徒然

思うこと 考えたこと

ストイック

 

今日はとあるセミナーにいってきたのだけど、

そこにいたのが「めちゃくちゃストイックな人。」

 

 

留学する前もめっちゃくちゃ勉強して、お風呂でも勉強して、

留学先では日本人コミュニティがいやすぎて「日本語封印宣言」をしたそう、日本人にも「日本語で話しかけないで」と言っていたそう。笑

そのおかげで結構話せるようになったけれど語学への情熱がやまず秋からむこうの院にいくんだって。

その人超美しくて細くて。高校生のときとかは「女は見た目がすべて、痩せて美しくなきゃ意味がない」とまで思っていたらしく。超絶ストイックな人だった。

負けず嫌いだから、いつも目標をたててそれに向かって200パーセント頑張るような。

 

 

そんな彼女を見て、

目標を立てそれに向かってストイックに努力すること、

それが「生きること」にどうつながるのか考えてみた。

 

最近「人はなぜ、、」ってことをよく考えているんだけど、

このひとの生き方で説明してみようと思った。

 

 

 

この世界は、まぁいわば「なにもない」世界なのかもしれない、と仮定すると、人々はみんなその世界に生まれてくる。

生きる意味だって、幸せだって、なーんにもしなけければこの「なにもない世界」においては得られないのでは。

このフィールドで、どう頑張って生きる意味を見出すか、幸せをつかむか。

 

生きる意味が分かっている人や幸せを自覚している人はどのような人だろうと考えると、きっとみんな努力しているのだと思う。

なーんにもせずにただ生きる意味を考えたって、答えなんかきっと見つからない。

ジョンレノンの言葉で

「Life is what happens to you while you're busy making other plans.」

(人生とは、人生そのものを考えることではなく人生以外の事を夢中で考えているときにある)

というのがあった。

これとても好き!!!

 

答えがあると思って探しているけれど、もしあるとしてもその答えは64億人すべてに当てはまるような「公式」のような体をとらないのかな。ご飯を食べられ1日1日生きのびること、自分の会社の成長を常に考える経営者、夫と食べる料理を考える時間が好きな主婦。ひとりひとり生きがいや喜びは違う。共通しているのは「この同じフィールド」にいること。

 

 

めちゃくちゃストイックなその人は、生きる意味など考えないかもしれない、自分の掲げた目標に向かうことに必死で。

例えば、語学ができなかった時と留学後、努力した分得られるものも多く、それによって見える世界もきっと異なってくる。できることも増える。なにかに興味を持つかもしれない。頑張った、ということが自信につながるかもしれない。

「何もないフィールド」で、なにかに必死に努力することは、畑を耕すようなものかもしれない、土の中から何かが見つかるかもしれないし、その畑から植物が成長するかもしれない。

 

 

幸せは誰かに自然にあたえられるものじゃなく、自分でつかむものだ、

みたいな言葉はこういうことかな。

だから、ストイックに何かに努力する、というのはとっても素敵なことだなぁってすーっごく思った。まぁその人はストイックすぎて絶対友達にはなれないようなタイプだったけれど。(笑)

 

 

 

 

(新しい持ち運びできるmy パソコンをゲットし、打つのが楽すぎて感動している、、、

 

 

最近billboadにでてる Lukas Graham というひとの 7 years という曲、歌詞がとても泣ける感じでよい。人生についての歌詞。☺聴く曲が尽きてきた人がいたらぜひ〜。

 

 

長かったな、ここまで読んでくれてありがとうっ!!!