徒然

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最近のお気に入りの言葉






Tous les chemins mènent à Rome.

全ての道はローマに通ず。





人事を尽くして天命を待つ





本当にそうだなぁと思う
ふたつの意味はちがうけど、、


ローマ、っていうのは巡礼地としてのイメージの方が強いみたい。巡礼のために色々な場所から人々が訪れる、っていう。





ラ・フォンテーヌの寓話でこんなふうに出てくるんだって。


現世で頑張ることって、きっと何かに繋がってるのかな、

あと、
人事を尽くして天命を待つ
のほうは、
人生、努力で変わることはあれ、
努力しようと思う思わないのきっかけがあるかないかという点も含めて
わりと運命なんじゃないかなって思う。
フランスに来る直前、きたあと、
ああ、あの人にあの時出会ったから考えが変わったんだ、って思う人がいて、
きっとそれも運命に近いことなのかなと




他人の課題と自分の課題を分ける。
自分にコントロールできないものを無理にコントロールしようとしない、自分の課題に集中する、

このことについてののかとこの間話したんだけど、

自分の課題に集中するってことは、
人事を尽くす、ってことで、

コントロールすることのできない 他人の課題 は、
もはや運命に任せるしかない。




この2つに共通点を持たせるとすると、
あくまで私の考えだけど、
人生、運命というものはあると思うけれど、
安心して天命を待つぐらいに、待てるぐらいに、
人事は尽くした方がいいのかも。
それはどんな方法、どんな道であっても。

(もしかしてそれが生きるってことなんじゃないか、、、?と今ふっと思った(笑)





人間どうせ死んでもまた次の人生があって、
そこから抜け出すことはできないと思ってる、
肉体は乗り物であって、魂は死なないらしい

それならさ、
現世でもう会えない人がいても、
また会いたいと強く願う人がいても、



今すごく頑張って、天命を待ち、

来世でまた会えることを願うのって、
わりと

ありなんじゃないだろうか、、

(っていうぐらい、
フランスであった人たちとの出会いを忘れたくないな、


仕方ないものは仕方ない、
今、というか今世で全てが思うようにいかなくても
来世がある!だから大人しく、今できることを頑張ろう。それしかない。

(今やるべきこと、したほうがいいこと、
がたくさんある自分への戒めも含め



人事を尽くして天命を待つ、
本当にその通りな言葉だと思う、、
わたしたちには、人事を尽くすことしかできない。
運命は受け入れるしかない。
それが人生、

運命 があるからこそ、
人は時に楽に生きられるのではないかな、
人事を尽くせば絶対に報われるとは限らないのと同じように、悪い行いをしたから悪いことが起きたのだと言い切れないように。
自分の力ではどうにもならない何かがあるから、
その中でとにかく頑張ってみようと思えるんじゃないかな。
運命だ、とわりきることは
わりと、大切なことだと思う。



今の私の視点からかいてるから、
別の視点からみたらおかしなこともあるかも。
すみません、、


以上、お気に入りの言葉と、
その理由、考察、でした。