過去をリアルに感じること
昔は、時間軸は直線で、過去と未来に現在は挟まれてるものだと考えてきたけど、最近は、時間は直線的なものではないっていう考え方にもたくさん触れて(移動しようと思えばできるもの、のような)、過去の捉え方も少し変わったような気がする
時間が経てばどんどん色褪せていくもの。じゃなくて、たとえ直線的に時間をみたとしても、その時に感じた幸福、後にも忘れたくないと強く思った幸福、は、その1つの思い出の中に、その時と同じくらいに鮮明に残り続けることができるものかもしれない。
少し前に
マンモス展にいったのだけど
永久凍土から見つかった、凍結されてきたマンモスの血液から、マンモスの「細胞核」を採取、マンモスの細胞核が生命活動の兆候をみせた、etc…の展示があった。
もしかしたら復活させることができるのかもしれない!と。
いくら永久凍土とはいえ、そこまで保存状態がいいのか…とかなり感動してしまった。
そんな風に、
過去の幸福な思い出はだんだんと薄れていくものじゃなくて、大切にしたいという思いで、例えば 凍結 していけば、いつでもそのエッセンスはとりだせるんじゃないかな、と考えた。。
時間を直線的にみているようだけど、時間とともに風化するようなものではなくて、
当時のものを、そのまま現在でも感じる、それは永久凍結から発見されるものと同じように、思い出も可能なのではないかなーと思う。
きっと、思い出を振り返って楽しかった時間を思い出している時、これにはきっとその時のエッセンスが一部であってもそのまま感じられている、ということも あるのかもしれない!
などと思って、そんなこともマンモス展に行かなかったら思いつかなかったことだし、
何事も経験していきたいと思った所存。
あと思ったことは、言葉にする練習をしたいな